そのに託すには早過ぎる >


title10 〜

title:14
主従
・アレは誰のだ?──欲しい。
・一目見てそう決めた。
・反応が宜しいのは重畳。どうせだ付いて来い。
・お前は誰のモノだ、忘れたか?
・絶対に、戻って来い。一時、貸してやるだけなんだからな。
・アレの沙汰は俺が決める。当然の権利だ。
・―――御前と共に此処迄来れた…悔いは無い。


・従う以外、道が無かった。
・気が付けば雁字搦めで、――逃れたいとは思えなくなっていた。
・どうして、『私』だったんですか?
・生死さえも貴方に決めて戴けたこの幸い
・御意の侭に
・先にいって待っています。でも、来ないで下さい。
・貴方の元は幸せでした。
某時代小説にやられて…。
前半は主人、後半は部下(従者)仕様。
主・従で各7題ずつの御題としてもご利用出来ます。
title:20〜-01
罵倒してやりたい20人
・頭が良いのに馬鹿野郎
・砂糖菓子めいた女
・お涙頂戴な事情持ちの小悪党
・背負い込む子供
・ほだされた復讐者
・押し黙る要人
・良心の呵責に苛まれる偽善者
・情緒不安定な被害者
・大儀に捕り憑かれた狂信者
・無能&支配欲だけの権力者


・悲劇のヒーロー
・ヒステリーな女
・前だけしか省みない阿保
・苦悩する軍人
・隠し事ばかりの道化
・訳知り顔のコメンテーター
・保身第一の小心者
・記事を読上げるニュースキャスター
・口の減らない隣人
・ぶっちゃけ、安全圏の自分

時折無性にイラッと来る事ってありません?
title:20〜-02
故事/諺でいろは恋愛模様
い:石に立つ矢
ろ:ろう を得てしょく を望む
は:謀は密なるを貴ぶ
に:錦の御旗
ほ:誉める人には油断はするな
へ:蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる
と:蟷螂の斧


ち:沈黙は金、雄弁は銀
り:理屈と軟膏は何処にでも付く
ぬ:抜け駆けの功名
る:瑠璃も玻璃も照らせば光る
を:


わ:我思う故に我在り
か:鴉の雌雄
よ:弱き者よ汝の名は女なり
た:大欲は無欲に似たり
れ:例外のない規則はない
そ:俎上の肉


つ:燕の幕上に巣くうがごとし
ね:猫を追うより皿を引け
な:汝自身を知れ
ら:落花流水の情
む:矛盾


う:雲煙過眼
ゐ:
の:乗り掛かった船
お:老いらくの恋
く:空中楼閣
や:やはり野に置け蓮華草
ま:まだ早いが遅くなる


け:賢者は長い耳と短い舌を持つ
ふ:覆水、盆に返らず
こ:氷と炭
え:鴛鴦の契り
て:天の時は地の利に如かず


あ:秋の鹿は笛に寄る
さ:細工は流々仕掛けをご覧じろ
き:聞けば気の毒見れば目の毒
ゆ:幽明境を異にする
め:目を覆うて雀を捕らう
み:身の程を知れ
し:将を射んとせば先ず馬を射


ゑ:
ひ:必要の前に法律なし
も:求めよさらば与えられん
せ:前門の虎、後門の狼
す:水魚の交わり

補充分/摩り替え分
会うは別れの始め/一言以って之を蔽う/奇貨居くべし/月下氷人/好事魔多し/ 短気は損気/月夜に釜を抜かれる/泥中の蓮/問うに落ちずに語るに落つ/ 長い物には巻かれろ/名を取るより実を取れ/似た物夫婦/白眼/瓢箪鯰/ 真綿で首を締める/娘一人に婿八人/本木に勝る末木なし/

(色は匂へど散りぬるを我が世たれぞ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見じ酔ひもせず)
title:20〜-03
それからどうした。―僕らの物語。
・ダーリン・ダーリン・マイハニー
・すれ違い様の訃報
・真っ白な頭で喚いた怒声
・何時かの最後・・・泣くのは、私
・「その泥臭さが現実だ」


・恋には少し幼すぎる
・真夜中のコール
・「まるで、なんて譬えないで。」
・鈍い痛みで目が覚めた
・青い鳥は籠の中


・「今を覚えておいて」
・怖いものが消えてしまった
・恋歌ハーモニー
・又貸しの嬉しい誤算
・どんな魔法も信じていなければ効きやしない


・君の常套句
・箱庭に燐光
・寡言
・Summer Bargain
・椎間板ヘルニア認定

五題1セットで4つだけど、こっちに分類。
(べ、別に・・・数が少ないからって訳じゃないんだから!!)