- 傍迷惑な可愛がられ方
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・望むと望まないと巻き込まれな人生の哀しさ
・笑わば笑えって…、本当にやったら撲る癖に
・此れを愛と言うなら、普段のお前の所業はなんだ?!
・神様仏様○○○様どうぞ御慈悲を私めに…っ!!
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・平穏なのに背筋が戦く
・ナンダなんだ何だ?!何のつもりだっ。
・淋しい、とか──思っちゃいけない。
・何もかも以前通り。ちょっとホッとしてる自分に納得いかない。
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・標的、俺Only.
・何故、其処迄執拗なのか?
・問うのが恐ろしい…その笑顔。
・厄介なのに目を付けられた―――逃げ切ってやる!!
サドッ気満載な方に気に入られちゃった可哀相なコへ。
その内順応しているのに気付いて愕然とすれば良いと思います。
- 春に唄う恋
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・桜並木に佇んで居た君
・「ヒトを待って居るんです。ずっと。」
・待ち人を想う君はとても幸福そうで、キレイで──
・きっと、夏に出逢っていたら変わっていただろうに…。
- 夏に唄う恋
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・まるで春に降る雪のようなヒトでした。
・何時も古風な浴衣姿
・二人の時だけ、世界は静謐だった。
・其れは、蝉時雨と共に消えた物語
- 秋に唄う恋
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・紅葉が引き合わせた出逢い
・可愛いスカートの裾踊らせて、即興タップ
・「もう少し寒くなったら、堂々と腕組めるよね?」
・数多の植物が果てるように僕等の恋が枯れた。
- 冬に唄う恋
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・寒空の下、うずくまっていたオンナノコ
・瞳も鼻も真っ赤にして、もうぐずぐず─―折角可愛いのに…。
・暖かい場所、暖かい食べ物、暖かい君の隣
・冬ってそんなに良いイメージ無かったんだけど…そうでも無いね?有難う!!
今にして思えばこのシリーズ(?)
ちょっと相手が生身っぽくないですね…。
そして、悲恋っぽいんですが、勿論ハッピーエンドにしちゃって構いません。